脱毛症の種類
円形脱毛症
円形脱毛症はストレスという認識を持っている人が多いかと思います。ですが最近、自己免疫疾患による免疫力の低下による説が有力とされ、ストレス説に警鐘を鳴らす専門家も多くいるようです。
円形脱毛症にもいくつか種類があり、最も発症率が多いのが「単発型円形脱毛症」です。一般的に円形にまとまって抜けてしまう症状です。発症は老若男女関係ありません。1箇所にできたものなら通常半年~1年で自然治癒するのがほとんどで心配ないようです。まれに、多発性になる人もいるようですので、念のため、早めに皮膚科で診察を受けるのがおすすめです。
単発型円形脱毛症を繰り返すことにより「多発型円形脱毛症」になる人もいます。複数の場所に脱毛が起こります。脱毛した部分が結合して大きくなったり、治ったと思っても繰り返し発症します。皮膚科で治療をすれば2年くらいで完治する場合が多いようです。
多発型円形脱毛症が増殖して結合していき、最終的に頭髪全体が抜け落ちてしまう症状を「全頭脱毛症」といいます。そして、頭髪だけでなく、眉毛、まつ毛、わき毛、陰毛などのあらゆる体毛が抜けてしまうのが「汎発性脱毛症」になります。これは、円形脱毛症の種類の中で、最も重度な症状になります。ここまできてしまうと、治療には相当な期間と根気が必要になってしまいます。これらは、いきなりなるのではなく、単発型や多発型が進行して発症してしまいます。ですので、初期の段階で早めに皮膚科で診療を受けるのが後々のためにはよいようです。
円形脱毛症を治すには、皮膚科を受診するほか、鍼灸や漢方薬なども治療に使われているようです。WHO(世界保健機構)でも効果的な治療法として認められました。病院でも漢方薬を処方してくれるところもあるようです。