植毛に関するQ&A 植毛のことどこまで知っていますか?

植毛種類

自毛植毛

この自毛植毛は男性型脱毛症(AGA)に特化した治療法とされています。ただし、脱毛が広範囲で、自毛(ドナー)が足りず満足に移植しきれない場合や、初期の段階で植毛しすぎて、移植後に薄毛が進行して周りが抜けたのに、植毛した部分のみが残り不自然に見えてしまう可能性もありますので十分考えてから行うようにしてください。


日本全国で自毛植毛手術を希望する人は800万人以上とも言われ、実際に移植を受けた人の件数は、年間およそ100万人とここ数年で飛躍的に伸びてきていると言われています。


日本のクリニックにおいて施術されている自毛植毛は1960年代に考案された「パンチ・グラフト」の術式を元に進化させており、90年代初めには、パンチ・グラフとより細かい単位で株分けし、移植する「マイクロ(ミニ)グラフト法」が開発されました。その後も進化を続け、「FUT法(フォリクラーユニット・トランスプランテーション)」と呼ばれる毛包単位で移植する技術が開発され、世界中に広まりました。


現在の自毛植毛の株分けのほとんどがこの「マイクログラフト法」か「FUT法」の方法に分けられます。マイクログラフト法は植毛後の毛髪密度に優れ、FUTは自然な仕上がりが望めるというものです。 そして、移植する器具によってもいくつかの植毛法に分けられます。 細い針で採取したドナーを1株ずつ移植する「ニードル法」や移植部分にメスで切れ目を入れて移植していく「スリット式」などが一般的です。


世界では最先端の技術が次々に開発されています。日本でも、その様々な技法を取り入れ、クリニックごとに打ち出しています。自分の植毛したいイメージにはどの技術がふさわしいのか、違った技法を採用しているクリニックを回ってみて決めるようにするのが望ましいようです。