植毛前の基礎知識
植毛とは
髪はその人の第一印象を左右する大切な存在です。ご自身の初対面の好感度をアップするため、植毛以外にも、カツラや増毛、育毛剤といったヘアサポートが現在特に注目されています。
植毛とは、読んで字のごとく、頭皮に毛を植えつけることです。これは日本で生まれた技術で、日本から全世界に広まった技術でもあります。サロンなどで行う増毛とは違い、「植毛」は医療行為にあたるため医師免許を持つ医師以外は行うことができません。 植毛には、おおまかに人工の毛を頭皮に直接植える「人工植毛」と自分の後頭部の髪の毛を移植する「自毛植毛」の2つがあります。
「人工植毛」は、人工の毛を植え付けるので自分の髪の毛が少ない人でも、本数に関係なく植毛することができます。しかし、人工的な毛を、頭皮の中に植え込むため、体質や体調によっては、拒絶反応を起こし、炎症がおきる可能性もあります。トラブル等があるため現在アメリカではこの手術は行われておりません。
「自毛植毛」は、主に自分の後頭部の髪の毛(ドナー)を採取して、薄くなった箇所に移植します。自分の髪と毛根を移植するので、拒絶反応はありませんが、採取できる髪の量が少ない方には難しいかもしれません。植毛した髪が定着するには個人差がありますが半年から1年ほどの期間が必要なようです。
今すぐにヘアスタイルチェンジを望む場合や全体的に髪が少ない方は「人工植毛」を。 自分の髪が伸びる実感が欲しい方、ある程度移植できる毛髪がある場合は「自毛植毛」がおすすめです。自毛植毛には病院により様々な技術が取り入れられていますので詳細は別項目をご覧下さい。 今、技術は大きく進歩しています。自分の体質や理想にあわせて、どちらの植毛法が自分のベストな方法かは医師に必ず相談し、自身でも情報収集することが重要です。