自毛植毛の種類
ヒゲ、眉毛、まつ毛植毛
頭髪以外にも髪の悩みというのはあります。男性で主なものはヒゲ。女性では、眉毛やまつ毛などです。その他アンダーヘアの自毛植毛も行われることがあるようです。どの部分を植毛するとしても、ほとんどは後頭部の髪をドナーとして使用します。
ヒゲへの植毛についてですが、一生どうしてもヒゲを生やし続けたいというのでなければ、難しいかもしれません。もしヒゲを剃らなければならなくなった時、やはり手術の跡が残ってしまっていると目立ってしまいます。最近の植毛技術の進歩で、FUTのような傷跡が目立たない方法もあります。植毛後安定していない状態で、毎日剃るのは毛根を痛める原因になってしまいますので、手術する前に植毛方法や植毛後のことをよく検討してから行うようにしてください。
次に男女どちらもいるのが、眉毛の植毛です。眉毛は顔の印象を左右する大きな部分ですので、植毛によってだいぶ変わってきます。
植毛の前に、まず原因の診断を行います。もともと薄い人は問題ありませんが、一時的な脱毛によるものなのか、ケガややけどなどで無くなってしまった場合、移植が可能な状態か判断します。まれに、自分で抜く癖のある人で無くなった人がいるようですが、その場合は難しいかもしれません。
まつ毛の植毛に関してですが、まぶたはとてもデリケートな部分にあり、専門的に高度な技術が要求されるため、植毛できる専門医は限られています。ドナーは後頭部か眉毛を採取します。片方で30~60本の植毛が一般的で、手術は1時間ほどのようです。手術後、目のかゆみが出ることがあり、目をかかないような対策が必要です。特にアフターケアが大変で、想像どおりにいかないこともあるようですので、まつ毛の植毛については、慎重に検討することが大切です。