植毛に関するQ&A 植毛のことどこまで知っていますか?

自毛植毛の種類

自動植毛機

自毛植毛の技術もどんどん進歩していますが、まだまだ手作業な部分がほとんどです。そんな中で自動植毛機は、移植する部位(ドナー)の採取から移植用の株分け(グラフト)、その上植毛までを、コンピュータの自動制御によって、行うことのできる植毛専用の機械です。


各機能を使い分けることもでき、グラフト分けまで機械で行い、その後の精密度が必要な植毛は、医師が行うなどの部分的に使用することも可能になっています。


この自動植毛機で一般的に使用されている機種は、フランスで開発された「オムニグラフト」と呼ばれているものです。 この自動植毛機を使うことにより、手術で一番手間と時間のかかっていたグラフト分けなどの細かい作業時間が大幅に短縮されました。そしてその分、コスト面でも安く済むようになり、患者の時間と経済的な負担が少なくなりました。


仕上がりについても、医師やスタッフの技量に左右されないので、大きく失敗することが無いといっていいでしょう。メリットもありますが、やはりそこは機械作業ですので、人間の手による微妙な加減ができないデメリットはあります。人の頭には、形や凹凸など個人によって違いがあります。それに、もし頭皮に傷がついていたり、地肌の状態が悪かったとしても、機械ではそれを読み取ることはできません。


クリニックにおいての、医師やスタッフを信頼するか、または機械を信用するかは人それぞれの選択です。どちらにしろ、よく相談のうえ、手術方法については検討することが何よりも大切です。